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例えば空の湯たんぽに熱源はない話しと日に5分の冷え性対策

皆さんは今までに冷え性対策をして、それを継続してきましたか?

この記事ではその継続の重要性や、冷え性対策に必要な事、その他NG行動についてまとめさせていただきました。

 

まず冷え性の原因はいくつかあり、その場凌ぎの対策だけでは根本的な解決にはなりません。

これは単純に身体を温めれば良いというものではないからです。

冷え性対策についてのまとめ

言い換えれば〝継続する事を怠らない〟のであれば、日に5分程度の対策をする為の時間を取れれば、ある程度は改善される可能性があります。

ただそれでもどうしても冷え性が改善されない場合、その他にも気を配る必要性は出てきます。

まずは日に5分、出来る事を実践して継続してみてみるのをお勧めします。

冷え性の原因

私たち人間は本来寒さを感じると血管を収縮させ、熱を体外へ逃がさないようにします。

その他筋肉の震えという運動により熱を産生し、皮膚の温度を保つようにしています。

この調節が上手くいかない事が冷え性の症状として現れるんですね。

お風呂に入って身体を温める、それも効果的ではありますが、一時しのぎで終わってしまう可能性が高いです。

そもそもの冷え性の原因として、自律神経の乱れによる血行不良や筋肉量の不足、エアコンや冷たい食べ物、飲み物により過度に身体を冷やしてしまっている等が挙げられます。

それらを改善する為に、まずは自律神経を整えて血行不良を起こしづらい状態にするのが理想です。

寝る前の5分間で軽めの運動

余裕があればもっと頑張っても良いのですが、多くの方は継続するのが困難です。

しかし1日5分程度であれば、自身の健康の為にもなりますし、軽めの運動くらいなら継続していきやすのでお勧めなんですよ。

この冷え性対策としての運動を行って、血流の循環を促す目的。

まずはその軽めの運動の紹介と、その後軽い補足をさせていただきます。

急がないゆっくりなスクワット(2分)

回数をこなすより、丁寧さを重点におきスクワットをします。

  1. 足を肩幅くらいに開いて、椅子に座るような感じでお尻を少し後ろに引くように下げます。
  2. 回数は意識せず、ゆったりめのペースで行う。
  3. 呼吸は止めず、下げる時に吸い上げる時に細かく吐く。

回数を意識するより丁寧さを重視しましょう。膝がつま先をより前に出ないように意識。

身体の中で最も大きい太ももの筋肉を最初に動かすのが重要となります。


※画像はイメージのおっさんですね。

この筋肉を動かす事で熱を生み出し、その熱を全身へと送り出すイメージ。

※1回で2分間のスクワットがキツい場合、1分を2セットでも良いです。

簡単楽チン手のグーパー運動(1分)

両手を前に突き出し手を強く握ります。

  1. グーの時は可能な限り力を入れて握りしめる。
  2. パーにするときは指を可能な限り広げて反らせて開く。
  3. これを1分、持続するのがキツいのであれば、30秒で2セット行う。

この動作を行う事で末梢血管が刺激され、血流促進となります。

足首回りの軽めの運動(1分)

床に座り足を伸ばしましょう。(椅子でも可)

  1. 床にかかとを付けた状態で、つま先を前後に可能な範囲で大きく伸ばします。
  2. つま先を手前に伸ばす時はすねを、奥に伸ばすときは足の甲を伸ばす感じを意識。
  3. これを1分行う(キツい場合は30秒を2セット、計1分)

この運動を行う事でふくらはぎを刺激し、心臓への血流を促します。

よくふくらはぎは第2の心臓と表現されていますね。

本当であればつま先立ちに置き換えた方が効果的ではありますが、女性には外反母趾の方も多い為、足に負担をかけない方法が上記のものです。特にその心配がない方は、上記をつま先立ちに変えて、無理のない範囲で運動をしてみましょう。その際の動きは上下です。

首をゆったり回す運動

頭の重みを利用しゆったりと首を回す。
  1. 肩の力を抜いてリラックスした状態で行う。
  2. 左30秒右30秒の計1分首をゆっくり回す。
  3. 呼吸は止めないようにし、自分に合ったペースで。

順序としてはスクワット、手首、足首、首の順となります。

最初に大きい筋肉を動かし熱を発生、その後前進に血液を流すイメージ。

文章としては少し長めな印象を受けるかもですが、これらを実際に行ったとしても5分で終わります。

軽く休む時間を考慮した場合、厳密には6分~となりますが、運動にかける時間は5分です。

これだと一番重要な継続をしていきやすいので、私は皆さんにお勧めします。

冷え性の悪化を招くNG行動

まず冷え性対策をするのであれば、日々の継続は最重要事項となります。

その他冷え性にならない為に、睡眠時には極力避けた方が良い事があるのはご存じでしょうか?

冷え性対策の妨げになる睡眠時のNG行為。

・厚手の靴下を履いての睡眠。
足からの放熱が出来ず、深部体温が下がらない為睡眠の質の低下。
睡眠の質の低下による自律神経の乱れを引き起こす可能性がある。
・熱すぎるお風呂と長時間のサウナ。
サウナとなると温泉等へ行くかと思いますし、時間帯を考慮すれば大丈夫かと思います。
まぁ頭の隅に置いておいてください。
就寝前の〝熱すぎるお風呂〟は控えましょう。
急激な体温上昇は、身体が冷やそうと働くので湯冷めの原因に。
熱すぎないのであれば、運動前のお風呂は良いですよ。
・過度のカフェインや白砂糖の接種。
就寝前のカフェインの接種、白砂糖の接種は控えた方が良いです。
どちらも血管収縮作用があり、冷え性悪化の原因となります。
ちなみにタバコにも血管収縮作用があるので睡眠前は控えると良いです。
・締め付けの強い下着、補正下着の着用。
物理的に血流の阻害となるので要注意。
起きている時間帯はまだ良いですが、睡眠時には外すようにしましょう。
GUやユニクロ等で締め付け感があまりない下着もあるので、就寝時はそれらもお勧め。
普段の下着で締め付けの強くないものであれば特に問題はありません。
物理的な血流の阻害も冷え性の原因となります。

空の湯たんぽは温まらない

上記でご紹介させていただいた〝軽めの運動〟ですが、身体を動かしほぐす事で熱を発生させ、その後の運動で熱を全身へと送ります。
皆さんは寒い日は湯たんぽを使用したりするでしょうか?
湯たんぽは中に温かいお湯があってこそ本領を発揮するはず。
 
中に入っているのが水だったり、そもそも空だったりしたら、全く温まらないですよね。
上記の冷え性を悪化させるNG行為はそれと同義と言えます。
ですので、就寝前の軽めの運動を日々に取り入れるのであれば、その行為を無駄にしない為に、してはいけない事も覚えておく必要があるという事なんです。
身体が湯たんぽ本体、血液がお湯。そんなイメージです。
要約すると意味を無くさない為の行動を習慣化しようという話し。

冷え性対策に関するまとめ

正直これで全て解決と言えれば良いのですが、実際問題はそうもいかないケースがあります。

冷え性の原因も一つではない為、場合によっては漢方を処方してもらったり等も必要になる事もあります。

しかし基礎を押さえておかずして、漢方を飲んだから冷え性対策は万全という事でもないんですよね。

以前知人で冷え性の方がいて「漢方飲んでるけど良くならないなぁ」と言っていました。

今思うと、それ以外で冷え性の改善の為の行動を一切していなかったように思います。

それこそ空の湯たんぽ状態ですよ。

  • 日々の運動の継続の重要性は高い。
  • 就寝前の軽めの運動の習慣化で自律神経を整える。
  • 運動で熱を発生させ全身へと送る。
  • 就寝時のNG行動は絶対にしない。
  • 就寝前のコーヒーやタバコはなるべく避ける。

最後に、就寝前に白湯(飲みやすい温度のお湯)を飲むと効果的と言えます。

こちらは運動で作った熱に加え、白湯を飲む事で物理的に内臓を温める事が出来ます。

これだけで副交感神経が優位になり、つまりリラックスした状態になるので、睡眠の質の向上も促せます。

この状態ですと血流も良くなり、手足までポッカポカというワケですね。

白湯を飲む際は、なるべくゆっくり飲むようにしましょう。

あっと・・・これだと5分をオーバーしてしまいますが、それはまた別という事で。

 

 

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